どうせ辞めるんだから不満や本音を言ってやれってのはダメです。
退職の意思を伝えても実際に退職する日は何日も後になります。
その間ずっと嫌な気分で仕事をしなくてはならないし、上司のサポートがないと業務の引継ぎ等にも問題がでてきます。
それでも俺は「今日、退職願を提出して今日辞める」って人もいると思いますが、法律上でも退職願は退職希望日の14日前までの提出が義務付けられているので常識ある行動をとって「円満退職」を目指しましょう。
まず、上司に伝える退職理由はウソでも良いので「会社が…」ではなく「自分が…」と言った個人的な理由にしましょう。
正直に「人間関係が…」と言ったのでは「円満退職」は難しいものになります。
そして転職先が決まっている場合でもライバル会社などに転職する場合は「まだ考えていません」などと本当のことは伝えない方が得策です。
あなたが会社にとって必要な人材なら強い引き留めにあうことがあります。
残留条件に昇進や給与アップと言った話も飛び出すかもしれませんが、ここで気持ちが揺らぐ程度なら最初から退職すべきではないです。
引き留めに負けて残留した場合でも1度退職を口にし以上今までと同じようには行きません、今後の業務や昇進にも影響します。
退職の自由は法的に認められたています、強い意志で心変わりはない事を伝えてください。